Q1: 市場に多く出回っているもずくは「熟もずく」。どうして?
A1: 太くて固さのある「熟もずく」は、塩蔵に耐えることができます。
塩蔵もずくは長期保存に向いており、さらに常温での保管が可能のため、流通に向いているのです。
ただ、塩蔵をしてしまうとせっかくのもずくの歯ごたえやコシが弱くなってしまうというデメリットもあります。
Q2: 「早摘みもずく」は「熟もずく」のように塩蔵加工できないの?
A2: 「早摘みもずく」は細くて藻体がやわらかいので、塩蔵に耐えることができません。
早摘みもずくはフレッシュなままが一番!ということから、まさに「貴重なもずく」といえるのです。
Q3: 「早摘みもずく」は地元の人しか食べることができないの?
A3: 以前はそうでした。
「塩蔵できないから長期保存できない・・・」
「収穫期間が短くて大量に扱えない・・・」
などの理由で、地元の海んちゅ(漁師さん)たちだけしか味わうことのできないレアもずくだったのです。
海んちゅたちは早摘みならではのシャキシャキ食感とヌメリ、磯の香りが大好きです。
「早摘みのおいしさをみなさんに味わってもらいたい!」 そんな海んちゅたちのあたたかい気持ちから誕生したのが
「新鮮早摘みもずく」です。 採れたての早摘みもずくのおいしさを損なわないよう、滅菌海水で洗浄し、さらに手作業でサンゴや小エビ などの異物を取り除き、パックに詰めます。 塩蔵や味付けなどの加工を一切行わず、冷凍便でお届けすることで全国のみなさまの元へ早摘みもずくのおいしさをそのままお届けできるようになりました!